ビットコインキャッシュの誕生

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ビットコインキャッシュは、仮想通貨時価総額ランキング4位のアルトコイン。
通貨単位はBCH。1BCHは34,897.93円(JPY)です。
※2019年8月13日13時40分時点

ビットコインキャッシュの誕生は2017年8月1日。名前から想像できる通り、ビットコイン(BTC)より分岐(ハードフォーク)することで、当時のビットコインが抱えていた「スケーラビリティ問題」を解消する目的で作られました。

スケーラビリティ問題

スケーラビリティ問題は、ビットコインに用いられているブロックチェーン技術と大きく関係しています。ブロックに含まれた暗号化情報の内容の解析や処理の作業(マイニング)によって、新規のビットコインが発行されます。新規発行されたビットコインは、マイニングを成功させた人(マイナー/miner)の報酬となるシステムです。

もともとビットコインに対しては、ブロックあたりの容量(ブロックサイズ)1MBを基本として取引が行われていました。途中まではスムーズに取引が進んでいたものの、ビットコインが注目されるにつれて、ブロックサイズ1MBでは容量が溢れてしまい、処理が追いつかなくなる現象が起こりだしました。

帰省時の高速道路などが渋滞するのと同様、取引量が増えれば増えるほど、処理速度が遅くなり、売買や送金手続きが滞るようになったのが、スケーラビリティ問題です。

ビットコインは、ブロックサイズを拡大(ハードフォーク)することで、スケーラビリティ問題を解決に導きました。その際に産声をあげたのがビットコインキャッシュです。